【 お中元のギフトの取扱いを開始いたしました 】
今年は、糀甘酒8本入り・12本入りが新しく加わりました。
さらに、広田の海と地あぶらのアヒージョ(牡蠣のアヒージョ)、八木澤商店のゆず調味料セットがラインナップに加わりました。
ぜひこの機会にご用命くださいませ。
【 しょうゆキットでの醤油の作り方 】
しょうゆキットのご購入、誠にありがとうございます!
作り方をご紹介いたします。
限定販売でしたので、もし興味がある方がいらっしゃいましたら、次回の販売でご一報いたします。お気軽にメール下さいませ。
お好みの塩と水で、自分だけのしょうゆが作れるんです~~~!
用意するもの
・しょうゆ麹・・・・・・1kg
・容器
・塩・・・・・・・・・・250g
・水・・・・・・・・・・1L
・攪拌棒(棒状で混ぜられるものなら代替可)
・計量カップ
・キッチンペーパー
8か月後の用意するもの
・コップなどの容器
・ペーパーフィルター
・ドリッパー
○塩水を作る
①アルコールなどで中を拭って清潔にした容器、計量カップ、攪拌棒を用意します。
②容器に塩を入れます。
③水を加えます。
④棒で混ぜ合わせます。
⑤完全に塩が溶けたら次の工程に進みます。
○仕込み
①少量の塩水を別の容器に移しておきます。
②しょうゆ麹を加えます。
③棒で30回ほど、塩の結晶がなくなるまで混ぜ合わせます。
④①でとり出しておいた塩水にキッチンペーパーを浸け、容器の内側、ふたにとびはねた液を拭います。この作業によってカビや雑菌の発生を抑えます。
⑤ふたを閉めます。
⑥醤油の仕込が完了です。
○醗酵させて、醤油もろみを作る(醸造)
①仕込んで8カ月間は醤油を醸造させる期間です。上層に塩水、下層に種麹があるのは塩分濃度が不均一で、よい状態です。
②上層に種麹、下層に塩水となって、塩分濃度が不均一の状態になったら、容器ごとふり混ぜてください。
③月に数回、塩水を使って容器の内側をキッチンペーパーで拭きます。この際、20%の塩分濃度の塩水を作って拭いてください。
④ふたも同様にキッチンペーパーで拭いてください。
POINT
*保存は冷蔵庫にはいれずに、常温かつ直射日光にあたらないところにしてください。
*もろみは2年ほどの熟成が可能です。次の工程である「圧搾する」&「火入れする」際は、一度にすべてを使うのではなく、熟成して味が変化したもろみでの醤油作りを楽しんでみてください。
ー8か月後の工程ー
○圧搾する
①ドリッパーにペーパーフィルターをセットして、下部に煮沸したコップをセットします。容器からスプーンなどで醤油もろみをドリッパーの3分の2を目安に取り出します。
②そのままの状態で、醤油が絞られるのをじっくり待ちます。
POINT
*スプーンなどで押しながら濾してしまうと醤油が濁ってしまうので、焦らずじっくりとお待ちください。
③生醤油の出来上がりです。冷蔵庫で2週間ほど保存できます。
○火入れする
①煮沸しておいた瓶に生醤油を入れます。
②鍋にお湯を用意し、①を湯煎します。醤油の温度を80度に保ちながら30分火入れします。
③冷ましたらできあがりです。
さてさて、どんなお醤油になるんでしょうか。