こんにちは 冨原です。
いよいよ、自社工場で初めて絞られたお醤油「希望の醤」が完成いたしました!
それにあたり、一昨日発売の「週刊朝日」が<震災後の八木澤商店の歩み>を
巻頭5ページにわたって、カラーで掲載してくださいました!
震災後から取材を続けてこられましたが、掲載は初。
すべての集大成として、今回大きく取り上げて下さっています。
『希望の醤』
そこには、「どんなに絶望的な状況でも希望を捨てずに生きていこう。」
また、「八木澤商店はまわりの人たちにとっての希望を生み出せる会社になりたい。」
そんな想いが込められています。
八木澤商店は、2011年3月の震災により”トラック二台”の他、工場から事務所、店舗のすべてを流失しました。
長い道のりを経て、去年10月には一関市大東町に工場が完成。
今年の春には醤油の仕込みが始まりました。
諸味の発酵・熟成が盛んな夏を経て、10月末にようやく初絞りが行われました。
それが、この「希望の醤」なのです。
インターン生としてお世話になっている身として、
「希望の醤」出荷を前に、改めて社長にその思いを聞いてみました。
「震災当日、避難した先で既に経営再建を描いていた」という通洋社長。
きっと今回のことも、ずっと頭で描いていたんだろうな、と思いきや、意外にも
「いやいや、震災直後から頭にあったわけじゃないんだよ」とのこと。
なんでも、「醤油屋じゃなくていい、何だっていいから、とにかく社員の生活を守ろう」ということばかり考えていた社長は、
「まさかこんなに早く工場を建てて、そして自分たちの醤油を作れるなんて思っていなかった」のだとか。
初絞りが行われ、大原工場にやっと自社で一から作った醤油のにおいが立ち込めたとき、
製造部の社員が「やっと自分たちの商品が作れた、やっと自分たちの工場が出来上がった」とつぶやくのを聞いたそうです。
「希望の醤」は8000本限定の出荷。
これまで義捐金やお手紙など、お力添えをくださったみなさまに贈られます。
また、お歳暮用として、100セット限定の「希望の醤 5本セット」が販売されます。
受付は、明日22日からです。
http://yagisawa-s.jp/SHOP/0605148.html
いよいよ、自社工場で初めて絞られたお醤油「希望の醤」が完成いたしました!
それにあたり、一昨日発売の「週刊朝日」が<震災後の八木澤商店の歩み>を
巻頭5ページにわたって、カラーで掲載してくださいました!
震災後から取材を続けてこられましたが、掲載は初。
すべての集大成として、今回大きく取り上げて下さっています。
『希望の醤』
そこには、「どんなに絶望的な状況でも希望を捨てずに生きていこう。」
また、「八木澤商店はまわりの人たちにとっての希望を生み出せる会社になりたい。」
そんな想いが込められています。
八木澤商店は、2011年3月の震災により”トラック二台”の他、工場から事務所、店舗のすべてを流失しました。
長い道のりを経て、去年10月には一関市大東町に工場が完成。
今年の春には醤油の仕込みが始まりました。
諸味の発酵・熟成が盛んな夏を経て、10月末にようやく初絞りが行われました。
それが、この「希望の醤」なのです。
インターン生としてお世話になっている身として、
「希望の醤」出荷を前に、改めて社長にその思いを聞いてみました。
「震災当日、避難した先で既に経営再建を描いていた」という通洋社長。
きっと今回のことも、ずっと頭で描いていたんだろうな、と思いきや、意外にも
「いやいや、震災直後から頭にあったわけじゃないんだよ」とのこと。
なんでも、「醤油屋じゃなくていい、何だっていいから、とにかく社員の生活を守ろう」ということばかり考えていた社長は、
「まさかこんなに早く工場を建てて、そして自分たちの醤油を作れるなんて思っていなかった」のだとか。
初絞りが行われ、大原工場にやっと自社で一から作った醤油のにおいが立ち込めたとき、
製造部の社員が「やっと自分たちの商品が作れた、やっと自分たちの工場が出来上がった」とつぶやくのを聞いたそうです。
「希望の醤」は8000本限定の出荷。
これまで義捐金やお手紙など、お力添えをくださったみなさまに贈られます。
また、お歳暮用として、100セット限定の「希望の醤 5本セット」が販売されます。
受付は、明日22日からです。
http://yagisawa-s.jp/SHOP/0605148.html